猫のプシュケ

無題

 

スタッフのちゃんまよママです。

暖かい日と寒い日と交互に、インフルエンザも猛威を奮っていますが

皆様はお風邪など召されていませんか?

どうお過ごしでしょうか?

 

本日は納骨室に「猫のプシュケ」という絵本を置きました。

絵のかわいさもさることながら、内容もとてもいいお話だったのです。
引っ込み思案な女の子には友達がいなく、海でひとりの時間を過ごすのが好き。そんなとき、一匹の黒猫と出会います。

少女と黒猫は一緒に暮すようになり、少女は黒猫に「プシュケ」という名前を付けてあげます。

ペットとして飼う動物の多くは人間よりも早く年老い、その命を全うします。そしてプシュケは女の子に出会った頃から、心から恋をしていたのです。
プシュケの女の子への真っすぐな思いがこれ以上なく可愛らしく、切なく描かれています。

すごく切ないラストですが、命の大切さ、愛する誰かがいる幸せや切なさが優しく書かれています。

 

「ある日犬の国から手紙が来て」という絵本も置いています。

数話の短編からなるファンタジーな絵本です。

犬達は死後、「犬の国」で楽しく幸せに暮らしています。

人間のように二本足で歩き、服を着て、仕事をしたり遊んだり、その子たちに合った日々を送ります。

そして、ワンちゃんたちは犬の国から、飼い主さんに手紙を出します。
ワンちゃんを飼ったことがある人ならその手紙は涙無しには読めないのですが、

それに加えて、ほんわかとした挿絵のイラストがまた胸を温かくします。

 

9784093878371

 

 

どちらも涙なしには読めない絵本なのですが、読み終わったあとやさしく、泣けて、心が温まるような気持ちになりました。

 

納骨室に居ると、パートナーのワンちゃんや猫ちゃんの生前の姿、楽しかった思い出、苦労した思い出が鮮明に思い出されますよね。

パートナーのワンちゃん、猫ちゃんに逢いにこられたご家族様、ぜひパートナーのことを思い出しながら

一度お手に取って読んでみてくださいね。

 

 

愛と感謝を込めて…

 

ちゃんまよママ

You were there~あなたがそばにいるから~

こんにちは。

土曜日は献灯祭がありました。

2家族様にご参加いただきました。

メッセージを書いてくださってる間に、お互いのペットちゃんについて少し話をされたりしておられ、穏やかであたたかな雰囲気のいい献灯祭となりました。

献灯祭では、ご家族だったペットちゃんにお手紙(メッセージ)を書いていただき、それを読み上げてろうそくにかけていただきます。

その時に、在りし日の元気な姿や少し元気がないときの様子などを思い出され、涙される方が多いです。でも、心に響くのは献奏の音楽です。

 

今、献奏に使っている曲は、リベラというイギリスの少年合唱団の「you were there」という曲を使っています。

リベラの曲は、有名?なところでいくと、去年のUniversal Studio Japanのクリスマス用のCMでBGMとして使われていました。いわゆる天使の歌声なわけです。

たくさんの楽曲がありますが、「you were there」の歌詞が素晴らしいのです。

キリスト教のイエス様を賛美する感じの、いわゆる教会音楽的なのですが、感じ方は我々自身のものですから。大切な人、愛する人を思い浮かべて音楽を歌を聴いていただきたいと思います。

もちろん歌詞は英語で歌われています。でも、ここではあえて日本語でご紹介したいと思います。

 

あなたがそばにいるから

あなたはいつもわたしのそばにいてくれた

ずっと成長を見守ってくれた

私が転ばないように手をさしのべてくれた

あなたはわたしを嵐から守ってくれた

やがて暗闇は消え、わたしの憂いも消えた

いつもあなたの愛が夜空を照らしてくれた

大いなる空の下、あなたに幸運あれ

美しく 素晴らしい 未来をあなたに

一日の終わりが訪れても、いつもわたしのそばにいてください

わたしがどこへ行こうとも、あなたはそばにいてくれる

夜も昼もわたしを守ってください

独りぼっちのときは、いつもそばにいてください

わたしを導き、私のおもいにこたえてください

 

こんな想いを胸いっぱいに、わたしたちは可愛いペットちゃんたちと過ごしてきたのですよね。

 

愛と感謝を込めて…

安希

感電!!

最近暑いので、会社犬ベルくんはご出勤のことが多いです。
昨日ももちろん出勤。雨が降ったりしてお散歩にも行けないし、身体がなまってるのか、元気と言うか落ち着きないご様子。
仕事終わり。
帰り支度をしているときに、「ギャン!!」と叫んだかと思うと、ぱったり倒れて失禁。
どうやら、電気コードを噛んだりなめたりしていたずらしていたらしい。
「ベル!!ベル!!」と、耳元で何度も呼び、お世話になってる動物病院に電話。
「電気コードを噛んでいたらしく、感電したのか、失禁して意識がないのですが…。」
「すぐ連れてきてください!!!!!!」
と言ってると、ピクピクと動き出し、キョロキョロ??としだしました。
「あ、意識戻ってきたみたいです。動き出しました。」
「すぐ連れてきてください!!!!!!」
「30分くらいはかかるかもしれません。」
「すぐ連れてきてください!!!!!!」
と言うわけで、見た目にはいつもと一緒に戻ったベルくんを連れて病院へ。
病院に着いたとたん、
「ベルくんですね!!」
と、聞かれたかと思うとすぐ処置室に連れて行かれてしまいました。
次に呼ばれたときは、酸素濃度の高い部屋の中で、点滴を受け、首にわっかを付けられていました。
感電は、頻度としては高い方ではありませんが、時々ある事故だそうです。
「意識が飛ぶ程の強いショックを受けているので、死んでもおかしくありません。よく帰ってきてくれたと思います。でも、ここから2~3日は何があっても不思議ではありません。できる処置はしてありますが、息苦しそうになってるようでしたら、すぐに病院に連絡してください。」
わっかを首に巻きつけて帰って来ました。前足に取った血管確保のところを、噛んで取ってしまわないように。
今日朝一番から病院に行ってきました。
レントゲン結果も悪くなかったので、血管確保のテープも取ってもらい、わっかも取って、晴れていつも通りの姿になって処置室から帰ってきました。
良かった良かった。
だけど、
疲れたのか、昨日あんなに元気だったのに、今日は一日ぐったりしています。
生死をさまよったのだから、当然ですが。
おやつとごはんには反応していたから、大丈夫と信じています。
小さいワンちゃんは本当に怖いですね。感電なんて一瞬の出来事です。
動かなかった一瞬は、死んでしまったかと思いました。
会社はことのほかコードが多いんですよね。
気をつけます。
ベルくん、生きててくれてよかった。ありがとうね。
愛と感謝を込めて…
安希

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