我が家でのベルくん

セカンドハウスとして、我が家を認識できてきたベルくん。
最近は机の下や、ピアノの椅子の下、ソファーの下といった、いわゆる「捕まりにくいところ」にいることが多いです。
カリカリご飯は「なーんだこれか」と一瞥するだけですが、おかず缶詰があるとしっぽを振ってガツガツ食べます。でも、初めて口にするものにはとっても慎重で、口に入れては出して、硬さや食感、味を吟味して、やっとムシャムシャします。
お父さんは「ごはんの人」。夕食時、いつも夕食を落としておすそ分けしてくれます。もちろん、ソースや味の濃い物は控えて、食べられそうな物だけをほんの少し。だけど、すっかりおいしい物をくれると覚えてしまって、ますますごはんを食べません。それをみた我が家のお世話係責任者、長女Kちゃんが、「お父さん!!ご飯上げるの禁止!!味付けがベルには濃いからあげたらだめ!!病気になってしまうよ!!」と、超ご立腹。
せっかく仲良しの絆を「ごはん」で築きつつあったので、お父さんはKちゃんがテレビに夢中になる隙を見つけては、こっそりこっそり絆を育んでいます。
今日は、だったので、さすがにベルくんと一緒には出勤できず、我が家でおじいちゃんおばあちゃんと初お留守番です。いい子にしてたかな?
長男坊Gくんは、「学校から急いで帰ってくるからね!!」と言って登校し、Kちゃんは、「お友達とお散歩させていい?」と、嬉しそうです。末っ子Sくんは、姉兄が登校して、保育所に行くまでの時間がベルくんとの充実した時間のようです。Sくんは遊んでやってる感満々ですが、私から見ると、ベルくんの中の順位ではSくんは「舎弟」な感じ。おやつをもらうときの「すわれ」や「お手」も、超ダルそうで…。それでも、おやつをもらわなければならないから、格好だけは芸をしている感じ。でも、隙あらば、おやつを奪って逃走して、「ベルいけない!!」って、Sくんを怒らせています。が、ベルくんはちっとも反省していないと思います。
動物がいる生活は子ども達にとってはとっても刺激的なようです。
愛と感謝を込めて…
安希

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