第9回合同献灯祭の様子

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皆さんおはようございます。

遅くなりましたが、今月の献灯祭の写真をUPします。

今月は6組のご喪家様がご参加くださいました。

もう49日、まだ49日…。それぞれのご家族様のぽっかり空いた隙間はそんなに簡単には埋まりません。

日常は隙間には関係なく流れていきます。でも、生活をしているだけで、心の穴が埋められているのではないのです。心の穴を見ていないだけなのです。

埋める方法は、この子への愛情を自分の心に響かせること。心の中でもいいので、この子と話をすること。できたら、話をしたり、お手紙を書いてみたり、この子への気持ちを表現すること。これをきちんとしないと、ふたをしたつもりの隙間や穴は、忘れたころに踏み誤って落ちてしまいます。きちんと、埋める作業をしたいですね。

 

私たちの献灯祭では、ペットちゃんにお手紙を書いていただきます。そして、読み上げてろうそくをともしていただきます。

この日の献灯祭ではありませんが、いただいたアンケートの中に、「読み上げるのはとても辛かったから、できればやりたくなかった。」といった声がありました。

このご喪家様にはとても申し訳なかったと思っています。無理をされることはありません。読みませんと言っていただける雰囲気もおつくりするべきでしたと反省しております。

でも、手紙をしたためること、声に出して伝えること、これは、人の心の成長や回復にとても有意義です。たくさんの人の前でなくても、ペットちゃんと一対一の時で結構ですので、ぜひ、お手紙を書いて読んで聞かせてあげてください。

 

この日は、それぞれのご喪家様の思いに灯りをともすことができ、とても美しく、いい時間を過ごすことができました。

 

来月は19日土曜日の予定です。またペットちゃんとのいい時間を過ごすことができますように!!

 

愛と感謝を込めて…

安希

 

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