東大阪市のペット葬儀・火葬
東大阪市で
愛犬が亡くなった場合の手続き
愛犬が亡くなってしまった場合、すみやかに自治体・役所に届け出の手続きをしなければなりません。
狂犬病予防法に基づき、死亡届の提出が必要です。
詳しくは市のホームページをご確認ください。
東大阪市の
お問い合わせ窓口
サイズ別の
ペット葬儀について
施設案内

泉北ペットメモリアル
泉北店は、阪和道堺インターチェンジを降りて右方向へすぐ、泉北2号線沿いの場所にあるブルーの外観の建物です。ハムスターや小鳥などの小動物から大型犬まで、全て個別火葬にてお受けしており、隣が火葬室となっておりますのでお時間のロスなく、ご家族様でのアットホームなお別れをしていただくことができます。車でのお迎えや合同納骨のサービス(有料)も承っております。

天王寺ペットメモリアル
天王寺店は、四天王寺さんのお膝元、一心寺参道沿いの場所にて、セレモニーホール・納骨室・セッションルームを完備した明るく心の和む空間で、ペットちゃんとの思い出に心を満たし、癒しのひとときを感じながらゆったりと最後のお別れをしていただくことができます。ハムスターや小鳥などの小動物から大型犬まで、全て個別火葬にてお受けしております。車でのお迎えや合同納骨・個別納骨など各種サービス(有料)も承っております。
よくあるご質問
- 火葬にはどのくらい時間がかかりますか?
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ペットちゃんの種類や体重によりますが、60分~120分程度のお時間をいただいております。
- 忙しくてお葬式や収骨の時間がないのだけどちゃんと弔ってほしい
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こちらよりお迎えに上がらせていただき、ご遺体のみを引き取って火葬を行い、お骨をお届けする等の方法も可能ですのでご相談ください。
- 副葬品はどんなものまで入れられますか。
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お葬式の際に納めていただく分には入れていただいて大丈夫ですが、下記のような品物は火葬の際には取り除かせていただいておりますので、おうちで供養するときに使いたい思い出の品などがあればお持ち帰りください。
- リード、首輪など金属やプラスチックを含むもの
(小さなもので金属部がなければ可能なこともあります) - お茶碗、ごはんの器など(紙皿やラップ、アルミホイルなどで並べてあげてください。)
- 毛布、ベッドなど大きな布、化繊製品(少量のタオルや衣服程度なら大丈夫です。)
- 液体、缶詰
- 巣箱や止まり木などご遺体に比べて大きな品(灰にお骨が埋もれてしまうかもしれません。)
- リード、首輪など金属やプラスチックを含むもの
- うちの子は60kgのバーニーズなんですがどんな大きさの子まで火葬できますか?
-
60kgでも大丈夫です。
70kgのおおきい子のお葬式したこともありますので、ご相談ください。 - ずっと散歩に使っていたリードを一緒に燃やしてあげて欲しい
-
リード部分だけなら可能ですが、ケースやフックなどのプラスチック・金属部品は取り除いていただきますよう、お願いします。
東大阪市のペット情報まとめ
動物病院情報
東大阪市内の主な動物病院は以下の通りです。
病院名 | 住所 |
---|---|
東大阪動物病院 | 大阪府東大阪市西堤学園町1-1-29 |
ぱんだ動物病院 | 大阪府東大阪市菱江1-1-31 |
おおにし動物クリニック | 大阪府東大阪市加納1-7-29 |
その他、ピース動物病院、近畿動物医療研修センター 附属動物病院、ひかり動物病院など、市内全域に多くの動物病院があります。多くの病院が予約制を取り入れており、診療時間は一般的に午前(9:00〜12:00頃)と午後(16:00〜19:00頃)に分かれています。
東大阪市のペットに関する条例・マナー
東大阪市ではペットとの共生社会を目指し、様々な制度やルールが整備されています。特に動物愛護管理法の改正により、飼い主の責任が明確化され、マイクロチップの装着推進など、ペットの適正管理が強化されています。
犬の飼い主には登録や狂犬病予防注射、放し飼い禁止、フン処理など様々な義務があります。また、野良猫問題解決のための不妊手術助成制度も充実しており、市民や自治会が野良猫対策に取り組める環境が整っています。
ペットと共に暮らす上で、これらのルールやマナーを守り、地域社会との調和を図ることが大切です。
動物愛護管理法の改正
東大阪市では令和4年6月1日に施行された動物愛護管理法の改正に基づき、以下のようなルールが定められています。
- 動物の所有者の責務
- 環境大臣が定めている家庭動物等の飼養及び保管に関する基準の遵守が明確化されています
- 動物の適正飼養のための規制強化
- 犬猫の繁殖防止の義務化:適正飼養が困難な場合における繁殖制限措置が義務化
- 動物虐待に対する罰則の引き上げ:殺傷は「懲役5年以下または罰金500万円以下」、虐待・遺棄は「懲役1年以下または罰金100万円以下」に強化
- マイクロチップの装着・登録
- 犬猫の飼い主はマイクロチップの装着に努める義務
- マイクロチップを装着した場合、指定登録機関への登録が必要
- 譲り受けた場合や登録情報に変更があった場合は変更の届出が必要
犬の飼い主向けルール
- 犬の登録と狂犬病予防注射
- 飼い犬が生後91日以上になったとき、または生後91日以上の犬を飼い始めたとき、30日以内に飼い犬登録が必要(登録手数料3,000円)
- 毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています(注射済票交付手数料550円)
- 放し飼い禁止
- 大阪府の条例で、犬の放し飼いは禁止されています
- リードをつけて散歩することが義務付けられています
- フン処理の義務
- 公共の場所で飼い犬のフンの回収・持ち帰りが条例で義務付けられています
- フン放置は迷惑行為として罰則の対象となる可能性があります
猫の不妊手術助成制度
東大阪市では、地域における猫による被害の軽減と不幸な命を増やさないために、市内に生息する所有者のいない猫(野良猫)の不妊手術費用の助成制度を実施しています。
- 対象者:東大阪市内に在住または在勤の方、市内の自治会
- 対象:市内に生息する所有者のいない猫(野良猫)
- 助成金額:
- オス猫:1匹につき上限6,000円
- メス猫:1匹につき上限9,000円
- 申請上限:1人につき5匹まで
野良猫の不妊手術助成制度については、東大阪市の公式サイトで詳細が確認できます。
ペットの死亡時の手続き
ペットが亡くなった場合の手続きは以下の通りです。
- 犬の場合
- 飼い犬登録の抹消の手続きが必要となります。(窓口、電話、オンラインで可能)
- マイクロチップを装着しているペットの場合
- マイクロチップを装着し、かつ環境省データベースに登録しているときは「犬と猫のマイクロチップ情報登録」にて死亡の届出をしてください。届出をした場合には、東大阪市での手続きは不要です。