着工決定

来週から工事を始めることができます。
やっと、進みだします。
結構打ち合わせをして、想像を膨らませ、夢を描いてきましたが、図面は図面。
現実の物とはなりません。今は…。でも、そのうち!!
工事をしてくれるのは、幼馴染の建築士くんが紹介してくれた中学校の同級生Sくん。
「覚えてるよ。中学の時ブラスバンド部で、部長してたやんな。」と。
そうだった…。トランペットを吹いていたわ。
昔話をしながら打ち合わせをしていて、懐かしい名前も出てきます。
当時はほろ苦いことも、素敵な経験だったなと思え、これまで、それぞれに苦労話や経験談があり。
この工務店さんが、私のところの仕事をしてくれるご縁にも感謝です。
つながりをたどっていけば、この仕事で同窓会ができそうです。
その当時は何の接点もなく、ただのクラスメートだったとしても、この年になって、同じ空間で同じ時間を過ごしてきた仲間の存在の大きさ、ありがたさを痛切に感じます。
出会いは偶然であり、必然である。
昨日は勉強会。
印象に残ったのは、「固定概念をもたず、柔軟に。」
お客様のニーズに合わせて進化していくこと。
それが、会社継続の大事な柱の一つなのではないかな。と。
私が感じるニーズと父が感じるニーズ、社員さんが感じるニーズもまた、別の物かもしれません。
でも、どれもきっと「ニーズ」なのだろうと思います。
お客様、一緒に仕事をしている人たちとの、絆とおもいやりを大事に、心のこもった仕事をしていけば、お客様と社員さんたちが、平安な気持ちになれるはず。そんな仕事を積み重ねていき、命の尊さ、生かされていることの使命と感謝など、それぞれの存在の大切さを心に留めることができたらいいなと思います。
これがわが社の経営理念の根本。
あぁあ、でも、まだまだなんだな…。
ま、行き先があると、とりあえずはよしとしよう!!
愛と感謝を込めて…
安希

工事

台風が近づいてる最中、建築士さんと工務店さんと打ち合わせをしました。
先日のブログを見て、
「ゴールを明確にすることが大切。改装することがゴールではないと思う。」
とのコメントをいただいて、とても感激しました。
そうだった!!
先日、経営理念を作ったじゃないの。
そこに向かうために、私の工事に対する思いはもちろんあったけど、もう少し柔軟に考えられるかも知れない。
「仕様」も、私と一緒に成長していったらいいのかもしれない。
「よい仕様」がないから「よい仕事」ができないのではない。
よい仕事にするのは、私次第ってことかな。
心配してくれている友達のMちゃんは、タロットカードを切ってくれました。彼女は癒し系の占い師。
「カードは逃げるな!!っていってるよ」とのこと。
色々思いは交錯していますが…、
やはり、一気に工事をしていく方向で進めることになりそうです。予算内で。
仲間がついてるよと励ましてくれる人、力になりますよと支えてくれる人、知恵を貸してくれる人、声をかけてくれる人。
私の周りにはあったかい人がたくさんいます。一人じゃないなぁって、心強いです。
1歩づつ、半歩の日もあるかもしれませんが、前に進みます。
愛と感謝を込めて…
安希
 

事業計画[emoji:e-263]

事務所改装工事の見積が上がってきました。
…うーん。足りない。めっちゃ足りない。
事前に建築士さんに概算はもらっていたので、予想通りではあったのですが。
部分工事にせざるを得ないのですが、それをどうするか。
父と意見が合わないのです。
私は、クオリティは守って、工事部分を縮小して、2期工事を目指していきたいのですが、父は、工事部分は縮小せず、予算内で「箱」だけは作ってもらおうといいます。
昨日の打ち合わせで、建築士さんに私の話は聞いてもらいました。
が、
「できる。できない。とか、やりたい。ではなく、事業計画を伝えなきゃ。どの部分で集客を考えてるのか、計画と目標をもたなきゃ。」
と、当たり前のことを当たり前に言われました。
この建築士さん、幼馴染なんです。でも、ずいぶん長らくブランクがあって、再会したのです。
小さい頃を知ってると、ブランクがあっても遠慮なく意見が言えるし、安心して意見が聞けます。友達なので。
どの方とどんなお仕事をしても、このような関係を築いていくのが理想です。
が、知り合いと言うのは、そのあたりがプラスに働くことが多いように思います。
その彼が「事業計画」なんてえらそうなことを私にいいます。
お互年を重ねたなと、感慨深かったり、指摘を受けたことに驚いたり、その場で答えられなかったことに悔しかったり。
ともかく。
どのように工事を進めたいかを決めなければなりません。
悔しかったので(←これが一番だったのかい[emoji:e-330])考えました。
「事業計画」程大それた物ではありませんが、「なぜ、縮小工事でクオリティを守りたいのか」「それは、どんな集客収入方法を狙ってのことなのか」私が思うところの考えをまとめました。
私の考えは甘いのかもしれません。
父と話をしなければなりません。
彼の一言がなければ、準備なしに感情で話をしたでしょう。
こんな私が、こんな大それたことをしていいのだろうかとすぐびびってしまいます。
それをたくさんの人が支えてくれてるのを感じます。
一つ一つが勉強で、多いに吸収できますように…。
Tくんありがとうね。
愛と感謝を込めて…
安希

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