おはようございます。
毎日恐ろしく暑いですよね…。
KちゃんのNZ出発がとうとう明日になりました。
昨日は荷造りの最終確認…。といっても、何がいるのだかいらないのだか。
勉強道具が一切入っていないのを聞いてみると、
「ホストファミリーと話をしなければならないから」だそうです。
日本語の並んだ教科書は興味深く話のネタになるのでは…?
ま、そんなこんなで、スーツケースの蓋を閉めました。
お土産でなく、お土産話をたくさん詰めて帰って来てくださいね。
で、
学校から、ホストファミリーについての情報をいただいていました。
家族、住所、電話番号、メール
娘がお世話になるので、手紙の一つでも送るべきだと思いつつ…。躊躇していましたが、メールを送ることにしました。お手軽で早いですし。
日本が真夏で暑いこと。私たち家族の概要、仕事や年齢趣味。Kちゃんの日本での生活、習い事やクラブ活動。ホームステイをさせていただくに当たって、お願いしたいこと。お家でのルールをきちんと守らせてください、自分のことは自分でさせてください、お手伝いをさせてください、上手に話せなくても根気よく話を聞いてください、など…。
英作文なんていつ以来でしょうか?海外の人に直接手紙を書いたことがあったでしょうか?
今は、翻訳サイトもあります。大いに活用しましたが、やっぱりおかしな表現も多いので、何度も何度も練り直してやっと完成させました。知り合いに英語の堪能な方はたくさんいらっしゃるので、頼めばものの10分ほどのことでしょう。だけど、時間をかけて苦労をすることにしました。やってみて、この英作文つくりは、なんか楽しい時間でした。
で、ポチっと、送信してしまいました。
で、昨日確認したら、
返信がありました!!!!!
もちろん全文英語。
今度は和訳作業です。
英字を追うだけで、何となく雰囲気はわかります。
NZは記録的な寒さで朝は1℃しかなかったと。Kちゃんの到着を心待ちにしてくれていること、家族の過ごし方、我が子のように迎え入れてくれこと、私たちが送ったメールを喜んでくださったこと。
「通じたんだ」とビックリしたり、ホッとしたり。
へぇ~。と、家族で異国の地の文通相手に思いをはせていました。
“open arm” って、なに?とKちゃん。
両腕を広げてあなたを受け入れますよ。歓迎しています。って意味じゃないの?というと、「ふーん。」と、
照れていました。
いい言葉だなって思いました。
で、
返信しなきゃいけないですよね?
ホストファミリーはネイティブですが、こちらは違うので(汗)
英語やっときゃよかったよなぁ…。
Kちゃんがこのホームステイをきっかけに、英語に堪能になりますように!!!!!
愛と感謝を込めて…
安希
合宿
少しご無沙汰してしまいました。
すっかり暑くなりましたね。
今日は、真ん中息子Gくんが、空手の合宿に出かけていきました。2泊3日です。
初めて親元を離れて泊りがけの集団生活です。
荷物の準備一つとっても、「大丈夫かな…?」と、不安要素いっぱいですが、彼は出かけていきました。
幸い、仲良しのお友達が一緒に行ってくれる事になり、とってもとっても心細かったのが、勇気100倍になりました。でも、たった2人でアウェイに乗り込んでいくような合宿です。
帰ってきた時にたくましくなっていたらいいなぁと思っています。
長女KちゃんのNZホームスティも一週間を切りました。
これがまた、2週間も言葉の通じないところで過ごします。
学校からのスティだから、何においても恵まれてるとは思いますが、それでもそれでも不安もいっぱいなんじゃないかな?
ホームスティを決めてから、少したくましくなったなと思ったのは、学校に講演でこられた講師の先生に、質問を自分から進んでしたそうです。引っ込み思案な子だったのになぁ。学校で発言がんばる子でもなかったのに。
メールというツールは、引っ込み思案の気持ちの垣根を低くしてくれる物ではありますが、両親共に驚きました。
また、この講師の先生もお忙しいにもかかわらず、ちゃんと娘に返信してくれました。それがまた、嬉しかったらしくて。
GくんもKちゃんも、自分で決めました。
どんどん自分で決断していくことが増えてくのでしょうね。
決断に、後悔することがあっても、逃げてはいけないということを、これから学んでいくのかな。
こんなに小さいうちから…。
親はいつまで経ってもそう思うけど、子どもはもう決断できるように成長したのです。もう、小さくはなくなっているのでしょうね。
私はまだ、決断できないことだらけなのに。
愛と感謝を込めて…
安希
続・換気扇
先日、欠陥工事がわかった換気扇。ハウスメーカーさんが修理と全扇付け替え工事をしてくれました。
その前に、建築士Tくんに家図面と欠陥場所を見てもらい、注意事項を聞き、メーカーさんに伝えていました。
おかげで、手間のかかる方の工事をしていただけることになりました。よかったよかった…ってか、当たり前なんですけどね!!壁に穴を開けなおして、壁紙張り替えて…。家だって大変なんですよ。[emoji:e-442]
その時、ついでに流れの悪くなったシンクの配管見てくださいってお願いしました。メーカーさんは、全く違う職人さんを呼ばなくてはいけないらしく、渋った様子でしたが、掃除をしてくれました。
「こんなにゴミが溜まっています。動脈硬化を起こしているような状態です。」とのことでした。
おかげですっきり掃除をしていただくことができました。
ところが…、
掃除をしていただいてから3日後、普通に食器を洗っていたら、キッチンマットが水浸しです。
…そんな大量に水こぼしたかな…?と思いながら、マットを洗濯機に。雑巾で床を拭いても拭いても水が掃けた気がしなくて、シンクを見たら、全く流れていません!!
おかしい。
下階の両親所に「水流れてます?」って聞きに言ったら、
「水の流れは問題ないけど、滴ってる音がどこからかするのよね?」と母。
2階のシンク下に当たる、両親に寝室をみたら、
電気の傘の中に水が溜まってきています!!!!!
これは大変!!!と、すぐハウスメーカーに電話しました。
旦那さんにも連絡して帰ってきてもらいました。
工務店Sくん、建築士Tくんにもすぐ電話しました。どういう状況なのか?何をしたらいいのか?聞くために。
工務店Sくんは、実は水道工事の専門。「1階の電気は触ってはいけない。天井のボードと断熱材は使えない。張替え工事やな。えらいことになったなぁ。Tくんに見てもらったほうがいい。」と。
建築士Tくんは、「どこまで被害いってるかな…?」と。そして、「とりあえず行くわ。」と、来て見てくれることになりました。
結局、シンクの配管のゴミは掃除したけど、流しきれていなかったこと。シンクの配管の曲がり角に余分に長い管が垂れていて、それが流れを悪くしてたこと。その流れが悪い曲がり角にゴミが張り付いて全く水が動かなくなってしまったから、パッキンから水が溢れてしまった。断熱材を通ってしみこんだ上、ボードに広がり、穴が開いている電気のところに水が流れてきた。ということだそうです。
1階の天井は、傘に見る見る水が溜まるのと、ボードの形がわかるようにクロスが浮いてきました。
ボードの張替えと、断熱材を新しくすること、電気も使えませんから新しいものを用意していただきました。
配管も、今回は丁寧に掃除をしていただき、つまりは完全に解消されました。
で、トイレの壁紙の張替えの日。
壁紙のあまりを保管してあったのでそれを出しました。が、少なそうです。
「部分だけ張り替えるのでいいですか?もともと、そのように工事するものなんで…。」と、メーカーさん。
え?ちょっと待って?
部分張りかえって、8年以上経ってる壁紙と、今張り替えたところが同居してるの?
「色変わってますよね?わかりますよね?」
と、聞いたけど、メーカーさん答えません。
職人さんは、「そうですね。どうしたって色は焼けますからね。」と言います。
たくさんある壁紙で…と、代用作も考えましたが、トイレの工事に関して、私はやっぱり納得できず、
「新しく壁紙用意していただけますよね?」
と、聞きました。
「壁紙あるって言いはるから職人連れてきたんです。シンクにしたって、油もの流してないとご主人がおっしゃるから、専門でなくこちらの監督で対応させていただいたのです。」
と、若干切れ気味。
ちょっと納得できない!!
「たまたま私が工事を抱えている関係で、建築士さんや工務店さんにアドバイスをもらうことができる環境にあります。換気扇に関しては、随分なレアケースと聞いています。シンクに関しても、油をジャブジャブ流しているわけではありませんから、そのように答えます。換気扇に関しても、シンクの掃除にしても私たちに落ち度はないですよね?壁紙に関しては、そちらの落ち度でないところの壁紙はいくらかかるのですか?」
と聞きました。
「壁紙の値段ではなく職人に手元料です。現に今日こうして来てもらってるので、かかっています。だから、今日させてもらえたら一番いいのです。材料があるとおっしゃるから、それならその範囲でさせてもらいます。といったのです。今日させてもらえないなら、引き上げていいですか?」
と、やっぱり切れ気味。
「材料がないなら引き上げていただいてもかまいません。でも、知り合いとはいえ、私たちは、随分恥ずかしい思いをしたのですよ。工事ミスのあるお家今まで住んでいたわけですから。主人も、この欠陥工事のせいで2日も仕事を休んでいるのです。ここの工事に関しては、私たちを不快にさせない言い方と対応をしていただけますか?」
「ここのトイレに関してはちゃんとやりますよ。壁紙の見本を持ってきます。他のところは、材料ないですししなくていいですよね?今日は、これで引き上げます。」
と、引き上げていきました。
こちらの準備が不十分だったこと。少々無理もいったのかもしれません。
今日に関しては、メーカーさんが仕事にならず、不機嫌になるのもわからないわけではありません。
でも、もともとの原因はそっちでしょう?
確かに、私たちとしては、10年目を前に結構な手入れをしていただくことになり、ラッキーと言えばそうかもしれませんが、なーんか納得できない!!!
で、数時間後、新しい電気とともに、壁紙見本がきました。
…事務所改装工事で、「見たらグレード下げられなくなるから見ない!」と、突っぱねた1000番代の壁紙…。
やっぱり、きれいよなぁ…。
愛と感謝を込めて…
安希